勉強方法
いまではOracleのOCJ-Pに置き換わったこの資格ですが、昔はSun Mircosystemsの認定資格として人気でした。この試験の勉強法は、基本的に電車内でのテキスト読みのみで合格にたどり着きました。ただし、覚える範囲が広いため何度も何度も繰り返し読みました。会社ではメルマガで1日1問問題配信を受け、必ず解くようにしました。出題範囲のなかで「スレッド」はレベルが高いので十分に理解しておくようにしてください。
試験の内容に関しては、「そんなこと知らなくてもできるよー」と思うものが多々ありますが、そこは試験と割り切って勉強しておく必要があります。プログラム言語に特化した資格の中では、入門編にあたり、非常にメジャーな資格に位置づけられるため、Javaの経験が浅い方にも勉強として受験をお勧めします。
使用したテキスト
Java 2 試験番号:310-035/310-025 ビル・ブローデン/原著 トップスタジオ/原訳 日本サード・パーティ株式会社/著 翔泳社
- Java2プログラマ問題集Platform1.4対応 八木裕乃/著 明壁敦子/著 須沢秀人/監修 ソキウス・ジャパン/編 秀和システム
上記テキストは他の資格の時も「教科書シリーズ」「黒本」のセットで揃えていたため、ついつい買ってしまったのですが、この「Java 2 試験番号:310-035/310-025」の方は失敗でした。外国人が著したもので訳されたものは分かりにくい、分かりにくい。違うテキストの購入をお勧めします。黒本の方は特に問題はありません。問題集なので期待通りです。その他の内容に関しては、SJC-WCのページをご参照ください。